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南相馬市の応急仮設住宅でお茶のみ交流会2015年11月24~26日
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桜井勝延市長をはじめ、南相馬市のみなさま、お世話になりました。
いつもこの時期にお伺いすると「心の駅」は素敵なイルミネーションを飾っていただいています。 南相馬市の鹿島区応急仮設住宅の6ヶ所に設置しています。 心の駅を設置していない仮設住宅へもお伺いさせていただいております。 もう何度もお伺いしているので、古くからの友人にお会いしているようです。 お茶のみ交流会では、新潟県小千谷市の街の情報もお届けしたりしています。 小千谷縮や錦鯉、牛の角突き、へぎ蕎麦、のお話しの他に、質問は雪は大丈夫ですか・・。 3月に小千谷に避難していた方もおられて、雪に驚いたそうです。 震災直後から、現在までのご苦労もお聞かせいただきます。 お話ししていただけることに心から感謝してい聴かせいただいています。 仮設住宅も場所によっては空きが増えて、集会所も寂しくなってきたところもあります。 再建して戻る準備をしておられる方も増えてきました。 南相馬市小高区の駅前に「エンガワ商店」という新しいお店がオープンしていました。 来年から。小高区は帰りたい方は帰れるようになるそうです。 生活の環境が整っていく様子がうかがえ、とてもうれしいです。 その他にもこれから色々とお店がオープンする予定のお話も伺うことが出来ました。 まだまだ、時間はかかりますが、全国のみなさんと共に応援させていただければありがたいと思っております。 常磐線は一部開通しています「相馬→原町区間」 地元の方々は、早く全線開通できる日を待ち望んでいると話してくださいました。 (^◇^)とっても嬉しいニュースがありました。 震災の後ご結婚された若いご夫婦に赤ちゃんが誕生して、お披露目に訪ねてきてくださいました。 御結婚前に、お二人で小千谷まで来てくれていましたので、とてもうれしかったです。 色々とお伺いするごとに前に一歩一歩進んでいます。 帰りは、南相馬の峠から飯館村に入ると、雪が降り屋根や道も白くなっていました。
小千谷の冬を思い出し、ちょっと焦りながら帰路につきました。 |
これまでの記録